アマルフィからカプリ島への行き方-青の洞窟-

Bonjour!
カプリ島と言えば青の洞窟!
世界各地から一目見たいと多くの観光客が集まります。
今日はアマルフィーからカプリ島への行き方、青の洞窟への行き方をご紹介したいと思います!
カプリ島行きのフェリー
アマルフィからカプリ島まではフェリーで行きます。
アマルフィからカプリ島までの所要時間は約2時間程度。
直行などもありますが、アマルフィ→ポタジーノ→カプリ島のフェリーに乗りました。
途中にあるポタジーノは、海側から眺める景色がとてもきれいです。
アマルフィ以上にカラフルで、とても絵になります♡
カプリ島へ行く際はお勧めのルートです。

アマルフィ港にバスターミナルがあり、そこのわきにフェリー乗り場、チケット売り場があります。

チケット売り場には3か所ほど窓口があり、それぞれ違う会社がチケットを売っていました。
どれもそこまで大差ないですが、船のグレードなどが若干違うようです。
値段は、私たちが行った9月後半で往復で20€から35€程度。
これは時期によっても変わってくるそうなので、その都度確認すると良いと思います。
英語になりますが、下記サイトから事前予約、料金や時刻も見れるので是非利用してみてください。
また、ホテルに泊まっている方はフロントで時刻表などをもらえるかもしれませんので聞いてみるのも良いですね。
カプリ島周辺フェリー検索、事前予約サイト
https://www.capri.net/en/ferry-schedule
また、行く方は少ないとは思いますが真冬(12月~2月)頃に行くとフェリーが出ていないこともあるそうなので気を付けてください。
チケット売り場で直接買う場合は、チケットは前もって買ってもOKですし、当日でも買えます。
ただし、7月~8月のピーク時は定員オーバーで希望の時間に乗れないという事もあるそうです。
その時期に行く場合は前もってチケットを購入しておくと良いと思います。
私は自由に回りたかったので利用しませんでしたが、カプリ島行きのツアーなども現地で予約することが可能です。
フェリーチケットを買う前に、チケット売り場の人や、フェリーに乗ってる方に「青の洞窟は入れそう?」と聞いてみたのですが、当日でも時間帯によるからはっきりとは答えられないとのことでした。
その日は晴天と言うほど晴れてもいなかったので、不安になりながらも出発。
ちなみに、青の洞窟は午前中からお昼にかけて入れる確率が高いそうなので、朝便でカプリ島へ向かわれることをお勧めします。
いざフェリーに乗り込むと、1階席と2階席に分かれていました。
日差しも強くなかったので迷わず2階席へ。
すぐ埋まってしまうので、2階へ行きたい人はフェリー出発時間より早めに並んでおきましょう!
海からの眺めは常に絶景!イタリアの海岸沿い、崖、大きな洞窟、青い海、、大自然をそのままに感じることができます。

2時間と言うと少し長い気もしますが、大きくそびえ立ち果てしなく続く大陸に終始圧倒されたままあっという間に過ぎてしまいました。
岸壁を見ていると、あんな絶壁に家が建っている!など沢山の発見があるので、飽きずに過ごせると思います。
日が出ていると、頭皮が焼けるので2階席に行く方は必ず帽子を着用したほうがいいと思います。また、真夏は別として風もあるので羽織があるとベストです。
青の洞窟
カプリ島に着くと、そこら中に「青の洞窟行く人ー!うちのフェリーで行かないかー!」と呼びかけをしている人たちがいます。笑
正直どこも似たような値段設定です。
青の洞窟に入れる日、タイミングであれば、フェリーに乗って、青の洞窟付近で手漕ぎボートに乗り換える。もしくはバスで青の洞窟まで向かい、ボートに乗り換えるといった方法があります。
バスの方が安いですが、この辺りは海自体がとても青く、カプリ島周遊してくれるフェリーもあるので、船酔いしない方はフェリーがオススメです。
ちなみに私が行ったときは残念ながら水位が高く波も高かったため入れませんでした。仕方なくカプリ島周遊のみのフェリーに15€で乗りました。
最初は青の洞窟入れないのか―と落ち込んでいたのですが、カプリ周遊のフェリーでも、有名な青の洞窟より少し大きめの洞窟に行ってくれてとても綺麗なブルーを見ることができました!
この辺一帯には無数の洞窟があるので、少し妥協することにはなりますが、あきらめず海に出てみると良いかもしれません。とてもいい経験になりました。

ちなみにですが、なんと青の洞窟、自分で泳いでいくこともできるそうです。
下の写真を見てください。

見づらいですが、奥に青いボートが止まっている奥が青の洞窟です。
その横当たりに階段で降りれるようになっています。
本来そこから手漕ぎボートに乗ります。
入れる日は、そこら中に手漕ぎボートの人たちが客取りに集まっているそうですが、ピークの時間帯を過ぎるとみんな引き上げます。
手漕ぎボートの人たちがみんないなくなったところで、泳いでいく人たちが一斉に青の洞窟へ向かうそうです。笑
泳ぐと言っても階段わきすぐが入り口ですし、ロープのようなものもはってあるそうなので簡単に入れるそうですよ。
ただし、岩場なので必ず脱げないサンダルを着用してください。
アジア人でこれをやっている人はほとんどいないそうですが、欧米、欧州人は結構多いそう。
私も次回行ったときはチャレンジしてみたいです!
いかがでしたでしょうか?
運が良くないと入れないと言われている青の洞窟。
確かにその通りでした。絶対に行きたいという方は、やはり3日程カプリ島やその付近に滞在するなど、何日か予定を開けたほうが良いかもしれません。
付近にはポタジーノ、ソレント、アマルフィ、ナポリ、もちろんカプリ島も、十分に楽しめる素敵な場所がたっぷりあるので、退屈せずに待つことができるでしょう。
これから行かれる方が青の洞窟に入れることを願っています♡
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