フレンチ×和食 米ナスを使った絶品レシピ♡

BONJOUR♡
日本料理がとっても恋しいへいみーです。
ベルギーのスーパーに行くたび思うのが、野菜のサイズが大きいということ。
ナス、ズッキーニやピーマンはたまに二度見してしまうほどの大きさ。
長ネギは太いし、、
そして種類が少ない。
日本でよく食べられるオクラやキノコ類、水菜やもやしは滅多に見かけません。
たまにエリンギやしいたけなどが売ってるところもありますが、アジア人が少ない地域とかだとあまり置いてないんですよね。
私の家の近くのスーパーでは手に入らないのでいつもアジア食材店でまとめ買いし冷凍したりしています。
関連記事:ベルギーで手に入るアジア食材
そんなこんなで我が家の食卓では毎日試行錯誤が続きます。
食事は毎日のことなのでできるだけバリエーションを増やしたいところ。
せっかくなんで現地の野菜の大きさを利用しましょう。
今日は米ナスの大きさを活かしたフレンチ×和食のレシピをご紹介いたします♪
米ナスのブレゼー赤ワインの肉味噌 詰めー
ブレゼとは日本でいう「蒸し煮」。
ワインや香味野菜のうまみを素材に染み込ませる調理法です。
材料
- 合いびき肉 100g
- 米ナス
- 赤ワイン 150g
- 白ワイン 100g
- 水 100g
- 味噌 (赤味噌が好ましいですが、お好みで構いません) 20g
- ハチミツ 20g
- 塩、胡椒 適量
- ミント 飾り用
調理法
- 米ナスを5㎝幅にカットし、中をくり抜きます。
底は残しておきましょう。
スプーンでやるとスムーズです。
くり抜いた中身は適当な大きさにカットしておきます。
- フライパンに油を敷き、ナスに焼き目が付くまで炒める
- 焼き色が付いたら、水、白ワインの順に入れ、塩コショウを少々。
塩コショウだけでも十分ですが、すこーし昆布だしを入れても美味しいです。
- 中火で蓋をして蒸し煮にする。
この時しっかり全体に火が通るよう、たまにナスの中にも汁をかけまわしてください。 - 同時にひき肉とくり抜いたナスの中身を塩コショウして炒めていきます。
結構カラカラになるまでしっかり炒めます。
- 水分が飛んだら余分な脂は拭き取り、赤ワインを投入。
しっかり赤ワインが染み込むよう、中火で煮詰めていきます。
前工程でカラカラになるまで炒めるとワインが染み込みやすくなります。 - 味噌とハチミツを投入し、味の調整をしてください。
赤ワインがすべてなくなる前に入れたほうがよく馴染みます。 - 米ナス、肉味噌、共に煮詰まったらOK。
ナスの中に肉味噌を詰め、ミントをトッピングして完成です。
ハチミツで甘みを効かせた肉味噌、白ワインの風味が閉じこもったナスにはミントがとってもマッチします。
ナスからも肉みそからも旨味がじゅわっと広がり至福の食感です。
見た目も丸っこくてかわいらしいですね♪
単品でも行けますが肉味噌なのでご飯にもとっても合います。
ベルギー人の夫もがつがつ食べていました。笑
大きな米ナスだからこそできる料理。
是非皆さんもお試しください♡
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