2年に一度!ブリュッセルの美しすぎるフラワーカーペット

2018年 フラワーカーペットのテーマは?
毎回海外からも多くの観光客が集まるこの時期。
それもそのはず、ベルギーで有名なフラワーカーペットは
2年に一度、そして4日間のみという短い期間しか開催されません。
世界遺産に登録されている、世界一美しい広場グランプラスで行われ、
美しい石畳の広場を色とりどりの花で埋め尽くすのです。
毎回カーペットデザインのテーマが異なり、ベルギーと関係のある国などが選ばれています。
そして今年2018年のデザインテーマはメキシコ。
ベゴニアという鮮やかな赤の花を使い表現します。
どこから見る?フラワーカーペット全体が見える場所!
フラワーカーペットは、グランプラスに行けば誰でも無料で見ることができます。
しかし、毎回広場はかなりの混雑です。
①最前線から見たフラワーカーペット
遠くからでは地面に敷いてあるため当然のごとく見えません。
頑張って最前線に行けばそこには美しい景色が広がります。
近くで花がどのように敷き詰められているか見ることができます。
隙間なく敷き詰められた花は本当に美しく、迫力満点ですね。
②市庁舎のテラスから見たフラワーカーペット
グランプラスにある市庁舎のテラスからはフラワーカーペットを上から眺めることができます。
ここからなら全体の柄まではっきり見ることができますね!
ここへ行くには入場料6ユーロかかります。
そして列に並ばなければいけないのがネックですが、上から見た景色と感動は忘れられないものとなります。
ちなみに私は昼過ぎの時間帯で約30分で入れましたが、ナイトショーの時間帯にはかなり長い列になっていました。
並んでいる最中には市庁舎の中の部屋や、ベルギー初代国王の絵画なども見ることができます。
こちらもなかなか見ることができないので、お時間がある方は是非行ってみることをお勧めします。
フラワーカーペット 光と音のナイトショー
夜になると、プロジェクトマッピングを使った壮大なショーを見ることができます。
時間は21:30~23:00。夏のベルギーは21時頃まで明るいため遅めのスタートです。
赤・緑・白のライトアップでメキシコカラーに彩られたグランプラス。
この頃には昼以上の混雑で、最前列に行くのもかなり苦労しました。笑
少し早めからスタンバイしていたほうがよさそうですね。
ショーが始まると賑やかな音楽とともにカラフルな光でグランプラス全体が彩られます。
グランプラスはぐるっと建物に囲まれているので
美しい光に包まれまるでおとぎ話の中に入ってきたような錯覚に陥ります♡
2018年メキシコのショーを見れなかった方のために一部公開いたします。
いかがでしたでしょうか?
毎回コンセプトが違うので、毎回が一生に一度きりのフラワーカーペットです。
次は2020年。
日本ではオリンピックもあるのでどちらに行こうという気持ちもわかりますが…笑
まだ行ってないという方は2020年是非ベルギーへ♡
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